発表会や結婚式、七五三などでのドレスアップスタイルの完成度を高めるなら、やはり「サイズ感」も大事です。ドレスやワンピースの形によっては、多少成長分を見込んで大きめを買っても大丈夫なタイプと、ジャストサイズで着こなさないとダボっとした印象になってしまうようなものもあります。
ここでは、子供ドレスやワンピースの、サイズ感でのお買い物の失敗をしないために、適正なサイズ選び3つのポイントをご紹介いたします。
また、ドレスを素敵に着こなして欲しいから! サイズ表の見方や、お子さまのサイズの採寸方法を紹介したYouTube動画もご用意いたしました! ぜひご覧ください!
point:1 お子さまのサイズを採寸、サイズ表と比べてみる!
一番基本的な、そして確実な手法は、やはりお子さまのサイズを採寸することです。
メーカーやブランド、個々のアイテムによって、同じ「120cmサイズ」といってもそのサイズ感はまちまちですし、お子さまの体型もさまざまですので、お子さまのパーツを採寸し、購入しようとしているドレスやワンピースのサイズ表を見て検討する、というのがやはり一番です。サイズ表の「肩幅」「胸囲」など、それぞれどの部分をさしている数字なのかをご紹介いたしますので、ご参考になさってください。
⚫️胸囲
両サイドの脇下と脇下を結ぶ直線の長さを、2倍にした数値です。平置き採寸ですので、お子さまの胸囲+5〜10 センチ程度余裕があるサイズをお選びいただくことをおすすめいたします。だいたい表記サイズ+5センチで、ジャストサイズくらいの着用感になります。
⚫️ウエスト(胴囲)
平置きで採寸したウエスト部分の数値を単純に2倍して表記してあります。ハイウエスト切替ドレスの場合は、ウエスト(胴囲)は胸囲と同じ寸法とお考えください。
⚫️着丈(総丈)
バックネックポイント(首の後ろ、首を前に倒した時に一番出る骨の部分)からスカート裾の長さ。お子さまにちょっと下を向いてもらい、首の後ろ、ぐりぐりしている一番目立つ骨から測り、お好みのおおよその着丈を把握しておくと、ドレスやワンピース選びの際に便利です!
⚫️身丈
バックネックポイントからウエスト切り替えまでの長さです。
⚫️スカート丈
ウエスト切り替え部から下の、スカート部分の長さをさします。パニエを合わせて履く場合は、パニエの方が長いといけませんので、スカート丈はぜひご確認ください!
⚫️肩幅
肩幅は、ドレスのタイプによって採寸の位置が変わってきます。
◀︎肩ひもがあるキャミソールタイプのドレスにおいては、肩ひものつけ位置の端から端までの長さを肩幅として記載しています。 | |
◀︎ノースリーブタイプは、肩の布地の端から端までの長さになります。 | |
◀︎フレンチスリーブタイプは、袖口から袖口の長さです。 | |
◀︎袖があるタイプの場合は、肩と袖の縫い目からの長さをサイズ表に記載しています。 |
サイズ表は、それぞれ商品ページの下方にあります。洋服ごと、ポイントとなる部分のサイズが書かれていますので、ぜひ見ながら、お子さまのドレスやワンピースのサイズ選びに役立ててくださいね!
●ドレスを素敵に着こなすために! ドレスの選び方、動画もご用意いたしました!
point2: ドレスのデザインタイプ別による着用イメージをもつ!
ドレスのタイプによって、少し大きめサイズを買っても大丈夫なものもありますが、たとえば選ぼうとしているものがパフスリーブのワンピースやドレスだと、大きめで着るよりも、ジャストサイズを選んだ方が断然しっくりかわいく着こなせます。
ジャストサイズで選んだ方がいいデザイン
たとえば、こんなようなパフスリーブのワンピース。これ、実は体験談なのですが、なるべく長く着られるようにと、いつも買うサイズよりも大きめサイズを我が娘に買ったら、ずるずるでとてもじゃないけれど外に着ていける状態ではありませんでした・・。娘が華奢、ということもあるのですが、こういったパフスリーブやコンパクトトップスデザインのワンピースやドレスの場合は、大きめサイズを買うことはあまりおすすめできません・・・。
大きめサイズを選んでもサイズ調節がある程度できるデザイン
逆に、ノースリーブで、後ろでウエストリボンを結ぶようなドレスならある程度サイズ調節がききますので、丈を長めに大人っぽく着せたいから大きめサイズを買う、来年も着てほしいから少し大きいサイズを買う、といったことも可能です。丈感で印象も変わるので、どちらの着用感が好みかで、サイズを選ぶのもよいと思います。
●サイズと着用感の違い比較●
身長124cmのモデルちゃんが、120サイズ、130サイズ、それぞれのドレスを着たとき、また、さらにはパニエをはいたとき、の、見た目の違いを比較してみます。
身長124cm | 120cmサイズのドレス | 130cmサイズのドレス |
パニエなし | ||
パニエあり |
短めでのサイズ選びだとかわいらしい雰囲気に、少し大きめサイズを選んでひざ下丈での着用だとエレガントな雰囲気になりますよね!
袖がないタイプのドレスの方が、多少サイズ感の遊びはあると思います。もちろん、お子さまの体型にもよりますので、サイズ表もぜひ参考にしてください!
point3: レビューを参考にする!
おかげさまで、子供ドレスショップのキャサリンコテージは、お客さまからたくさんのレビューをいただいております。お喜びの声はもちろん、着用感を書いてくださるお客さまがたくさんいらっしゃるため、購入を考えているドレスやワンピースのお客さまレビューをぜひ、ご覧ください! 身長何センチで何キロの子どもに⚫️⚫️サイズ着せたらちょっと大きかった、ちょうどよかった、など、さまざまな体型のお子さまの着用感がわかり、大変参考になることと思います。
お客さまからいただく声は、リアルボイスです。もちろん、残念ながら商品にご満足いただけなかった場合もあるのですが、サイズ感や品質を含め、お客さまから寄せられたリアルな声を見るのも商品購入をご検討なさるさいには有効な手段だと思います。
また、ぜひ、ご購入していただいたさいには、レビューにコメントをお寄せくださいね!
“もう失敗しない‼︎ ドレス適正サイズの選び方3つのポイント!” への3件のフィードバック