先日、5月4日〜6日の間、東京都は秋葉原にて、キャサリンコテージのランドセル展示会を行いました!
連休中であったにも関わらず、また、場所が少しわかりにくかったのにも関わらず、
連日たくさんの方にお越しいただきましたこと、
そして多くの方がキャサリンのランドセルに興味を持ってくださっていること、
スタッフ一同たいへん嬉しく思っています。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!
3日間行った展示会の様子と、そこで多かった質問&回答、さらに最後には今後の展示会情報もご紹介いたします!
今回展示会にいらっしゃれなかった方も、どうぞ参考になさってください。
ランドセル展示会の様子
今回の会場となったのは、秋葉原にある「アイデアの城 アリスのイマジネーションホワイトルーム」。一歩足を踏み入れるとたちまちアリスのお話の中に入り込んだかのような気分になれる、素敵な会場でした。
この雰囲気を、やはり特に女の子たちは楽しんでいたようでした。
「わぁー、私もこんなところでお茶会したいな〜〜!!」と歓声をあげる子、
「ねぇ、ここアリスのお部屋なんでしょ? アリスはどこにいるの?」とかわいい疑問を持つ子も。
アリス、ここにいましたよ!!
白基調の、まさに本に入り込んだような雰囲気の中、そのストーリーに彩りを添えるかのように置かれた色とりどりのランドセルたち!
ワンタッチの金具を開けるのが楽しくて、片っぱしからランドセルを開け閉めして楽しんでいる子、
「僕、これがいい!」と言ってアリスランドセルを背負う男の子、
そしてそれを「男の子は王子様だから赤じゃないのよ」と突っ込む女の子、
その場で仲良くなって大好きなプリンセスの名前を教え合っていた女の子たち、
「私もアリスランドセルなの!」とスタッフに教えてくれた付き添いのお姉ちゃん。
「どれも可愛くて決められないーー」と悩む子がいる一方で、
「ママ、わたし、きめた!」といさぎよい声が聞こえたり
お子様たちのかわいいリアクション、行動に、スタッフもほっこりさせてもらいました。
お母様たちも楽しみながらデザインを見ていて「私はこれが好きだな」と言ったりしているのも微笑ましかったです。
(私たちが子供の頃にはこんなに夢の詰まったデザインのランドセル、なかったですものね!)
ランドセルカバー実物の展示や、先日雑誌「VERY」や「あんふぁん」に掲載されたページもディスプレイいたしました。
今やなくてはならないアイテムとなっているランドセルカバー、やはり興味を持ってご覧になっているお客様も多数いらっしゃいました。
思い思いにランドセルを手に取り、眺め、実際にお子様が背負ってみて記念撮影をして・・
連休ということもあって、ご家族そろって、お子様の大切なパートナー選びをしている姿がとても微笑ましく、印象的でした。
展示会で多かった質問にお答えいたします!
展示会でスタッフがお客様からよく聞かれた質問を、ここでご紹介したいと思います!
もちろん回答ものせますので、どうぞこれからのランドセル選びの参考になさってください。
ランドセルの刺繍部分は6年間もつか?
刺繍部分を気にかけるお客様がたくさんいらっしゃいました。刺繍の糸が切れてしまったりしないのか、といったところで気になさる方が多いようです。
キャサリンコテージのランドセル作りも、ついに今年で初代ランドセル発売から6年目を迎えるのですが、この6年間で一度も、実際に使ってくださってる方からの、刺繍に関するクレームや問い合わせは入っておりません。
一番人気のランドセルはどれか?
こちらも本当に多くのお客様に聞かれた質問でした。昨年度、そして今年度も今のところ「リトルシンデレラランドセル ドリームキャッスル」が一番人気のデザインです。中でもアンティークブラウン、ストロベリーピンクが人気。
展示会場でも、ランドセルを開けた時に見えるカブセ裏のデザインを見て、「舞踏会だ!」と歓声をあげていた女の子もいましたよ。
今年はそんな大人気モデルに、ワイン、キャメル、おしゃれな新色2色を加え、全7色展開での販売をしております。
強度は大丈夫か?
6年間使うものですから、6年間型崩れすることなく使えるか、強度を心配されるのは当然のことと思います。
キャサリンコテージのランドセルは、どのデザインも、日本の老舗ランドセル工房で一つ一つ職人さんが作り上げる、確かな品質のもの。どのランドセルも、カブセを開けた時の大マチと呼ばれる部分に、「型崩れ防止強化加工」が施してあり、型崩れや折れからランドセルを守ります。
新作、半カブセタイプのランドセルにつける、ランドセルカバーはあるのか?
今年の新作として、キャサリンコテージでは初となる半カブセタイプのランドセルを発売いたしました。
展示会にいらっしゃったお客様からもやはり関心が高く、そして、形状が特殊であるがゆえに、こちらに合わせるランドセルカバーがあるのかどうかを心配されている方もたくさんいらっしゃいました。
半カブセタイプのランドセル、「アリスランドセル イン フォレスト」に合わせるランドセルカバーは、只今開発中でございます。来年、お子様の入学準備を進める時期には販売できるよう、制作していく予定です。
また、一年生のうちは学校から配布される「交通安全」の指定のカバーをつける学校が多いと思います。その場合、半カブセタイプ用のランドセルカバーの内側に収まるよう形を合わせて「交通安全」のカバーを切っていただき、ランドセルカバーと共に取り付ければ問題ありません。
色や柄、6年間飽きないか?
色であったり、デザインであったり、それをお子様が6年間飽きずに使えるのか、心配なさる方もいらっしゃるようでした。
色は、まだ幼稚園児の時に選ぶわけですから、多少は趣味が変わったり、好きな色が変わったりはするかもしれませんよね。こればっかりは、お子様にもよるわけですが、今まで私自身が、我が子や、まわりのお友達の話から持った印象を書きますと、
色については、自分が選んだ色のランドセルを毎日背負っていくことで、そのカラーが自分のカラーとしてむしろ定着していくのかもしれない、ということです。
なので、お子様の気が進まない色を無理に選んで6年間の無難を願うよりも、好きな色を選んだ方がいいかもしれませんね。
もちろん、お子様もご両親も納得のものを選ぶ、もしくは最終的に納得できること、がベストですが。
柄で言えば、最近はランドセルカバーもたくさん種類が出ていますから、ランドセルカバーで気分を変えれば、デザインに飽きるということもないと思います。
A4ファイルが入るサイズか?
ランドセル選びの基準として、皆様大きさは気になるところですよね。「A4ファイルが入るかどうか」ということを基準に大きさを見ている方が多かったです。
結論から言いますと、キャサリンコテージが扱う全9型のランドセルのうち、1型を除いて全て、「A4フラットファイル対応」サイズとなっています。
対応していない、少し小さめの規格のランドセルは、「アリスランドセル」(品番:TK6010)です。
A4のクリアファイルは入りますが、表紙が紙やプラスチックなどで少し厚みのあるような「A4フラットファイル」や、その他バインダーなどはサイズによってはすっぽりとは入らない場合があります。
「A4フラットファイル」対応か否か、というのは、ランドセル選びの大きさの基準としてよく言われる目安なのですが、この根拠は、学校によっては学校でやったプリントやテスト類をA4サイズの紙よりひと回り大きい表紙がしっかりとしたバインダーやファイルにまとめてお子様に持ち帰らせることもありますし、高学年になると、音楽の授業で楽譜を管理するためにA4フラットファイルが必要になってくるようなのです。
いずれの場合にせよ、学校のプリントであれ、音楽ファイルであれ、毎日持ち歩くものではなく、学校に置きっぱなしでたまに持ち帰りが発生するようなものですので、「A4フラットファイル対応」は、対応なら嬉しいけれども絶対条件、でもないと思います。
もしお子様が通う学校が、A4フラットファイルにお便りを入れて持ち帰りする、など、デイリーにフラットファイルが必要なのであれば、「A4フラットファイル対応」の大きさを選ぶことをお勧めします。
全てのランドセルが6年間品質保証なのか?
キャサリンコテージのランドセルは、全型、6年間品質保証付きです。
ただし、通常のご使用で起こった故障についてのみ、と、その範囲を限らせていただきます。
ランドセルとして機能する留め具や付属金属部分、金具などの不具合、縫い合わせ部分のステッチのほつれや、肩ベルトの擦り切れ、などがその対象です。
また、ランドセルの型によっては、ラインストーンなど装飾パーツの一部も保証の対象としている場合もありますので、各ランドセル商品ページの、「詳しい保証内容はこちら」から詳細ページをご確認ください。