ヘアアレンジlesson*3〜ボブ編｜ボブでもできる「三つ編みカチューシャ」、アップスタイル風アレンジ！

1．サイドの髪を耳の上あたりで結ぶ。結び目は地肌から少し離してゆるめに。

point▶︎ボブの場合は分け目を作っても髪が混ざりやすいので、使わない髪はきちんとブロッキングしてクリップなどでとめておきましょう。

2．内側に数回ねじる。

3．ピンどめ。

4．結び目がちょうど耳の後ろ、上の方にかかる位置にくるぐらいがベスト。

5．逆サイドも同じように、サイドの髪の毛を結んで、ねじって、ピンどめする。

6．結び目を隠すようにカチューシャをのせてあげれば、完成！

ひと手間加えたことによって、両サイドのヘアに自然なボリュームと流れができ、おしゃれ映え！　カチューシャをつけなおしても乱れることなく、きちんとした印象を1日中キープできますね。

1．トップでふたつに分け、分け目を整える。

—おしゃれ映えpoint*—
分け目はまっすぐ分けてもいいのですが、スタイリストさんのようにジグザグにとることで、自然なニュアンスに仕上がります。

2．サイドの髪を三つ編みする。

point▶︎三つ編みしない後ろの髪は、まざらないようにきちんとクリップどめしておきましょう。こういう些細なことも、きれいな仕上がりには大切なポイント！

3．三つ編みをするのですが、ここでは裏編み込みのやり方も兼ねてご紹介します。もちろん、普通の編み込みでも、ただの三つ編みでもOK！

まず、三等分に髪の毛をとるのですが、全体の髪ではなく、上の方の髪の毛のみを三等分に手に取る。

4．通常の三つ編みや編み込みだと、真ん中の毛束の上を通ってクロスして編んでいきますが、裏編み込みは、下側を通ります！

（←右側の毛束を、真ん中の毛束の下を通ってクロスさせたところ）

5．次は、左側の毛束を、4で持ってきて真ん中になった毛束の下を通って、クロスさせる。

これで一段めができました。ニ段目以降も同じように中央の毛束の下を通って編んでいきますが、そのさいに、おろしてある髪を少しずつとっていきながら、編み込みをしていきます。

6．おろしてある髪の毛を、少し手にとっては・・

7．足して一緒に・・

8．中央の毛束の下をとおって編み込んでいきます。

9．裏を裏を通っていくので、裏編み込みをすると、普通の三つ編みや編み込みよりも、編み目が立体的に仕上がります。

10．逆サイドも同じように、裏編み込み（もしくは普通の編み込み、三つ編みでも！）。

そのまま耳にかけるようにして、結び目や毛先は隠す。編み込みをしていればある程度固定されるので、三つ編みがゆらゆら前にくることもありませんが、気になるようなら耳の後ろでピンどめしても。

11．こんなように、ナチュラルな感じに髪の毛がすっきりまとまっています。

こう見ると、分け目のジグザグが効果的に見えますね！

12．もちろんそのままでもカチューシャをしているようですっきりかわいいのですが、ワンピースやドレスで華やかな格好の場合は、コサージュやリボンなどをあしらうとなおgood。

1.まずはサイドを結ぶ。

2．結び目と頭の間に毛束を通して、「くるりんぱ」。

くるりんぱし終えた毛束と、編み込みの要領で残りの髪をまたすくい、一緒に結ぶ。

3．ここでもふたたび「くるりんぱ」。

4．2回「くるりんぱ」した状態。

これを、もう一回、繰り返します。

5．3回「くるりんぱ」を繰り返すと、このようになります。

逆サイドも同じ要領で、同じ回数「くるりんぱ」しましょう。

三つ編みをしなくとも、「くるりんぱ」だけで三つ編みをしたかのような、きちんと見えするヘアスタイルになりますね！

これだけでも十分、いつものボブスタイルとは違った清楚な印象になりますが、華やかさをプラスしたいときは、リボンやコサージュなどを飾ってあげてください。

1．髪の毛を、左、真ん中、右、3つのブロックに分けて、それぞれ結ぶ。

2．ここで「くるりんぱ」しますが、横方面にくるりんぱします！

point▶︎通常の「くるりんぱ」は上から下に毛束を通しますが、ここでは、前から後ろに毛束を通します。

3．通した毛束を左右にわけて引っぱり、結び目をきっちりしめる。

4．横向きに「くるりんぱ」したので、毛先が後ろに向かっています。

逆サイドも同様に、前から後ろに向けて「くるりんぱ」、毛先を後ろに向かわせる。

5．後ろに結んだ髪の毛は、今度は下から上に向かって、「くるりんぱ」。

毛先が上に向かうようにする。

6．3カ所とも「くるりんぱ」をすると、毛先が頭の後ろでそれぞれ中心に向かって集まっている形に。

7．後ろ中央に集まった毛を隠すように、大きめのリボンバレッタやコサージュなどをつければ、アップ風ヘアアレンジの完成！