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子どもと楽しむ年中行事*4月号|お花見、新学期、十三参り、昭和の日

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明るく暖かな日々に心も軽く、花々でいつもの景色も色づき、そしていろんなことのスタートをむかえる4月! 後半には新生活もひと段落、大型連休も控えていますよね。
4月の暦上の位置づけ、年中行事を見ていきましょう。

二十四節気(にじゅうしせっき)

今月も二十四節気から。

季節の変化を知るために、地球が太陽をまわる一年を24に区分して、「春分」「秋分」など季節を表す言葉をつけてあらわしたものが、「二十四節気」です。農村ではこの二十四節気を基準にして種まきや収穫などをおこなってきました。
カレンダーや手帳などにも、小さく書かれていますよね。二十四節気は四季折々、私たちの生活と自然界をつなぐバロメーターなのです。
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1月 小寒(しょうかん)/大寒(大寒)
2月 立春(りっしゅん)/雨水(うすい)
3月 啓蟄(けいちつ)/春分(春分)
4月 晴明(せいめい)/穀雨(こくう)
5月 立夏(りっか)/小満(しょうまん)
6月 芒種(ぼうしゅ)/夏至(げし)
7月 小暑(しょうしょ)/大暑(たいしょ)
8月 立秋(りっしゅう)/処暑(しょしょ)
9月 白露(はくろ)/秋分(しゅうぶん)
10月 寒露(かんろ)/霜降(そうこう)
11月 立冬(りっとう)/小雪(しょうせつ)
12月 大雪(たいせつ)/冬至(とうじ)
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4月には、「清明(せいめい)」と、「穀雨(こくう)」があります。
  • 清明(せいめい)(4月5日ごろ)
    春先の、清らかでいきいきとした様子をあらわす「清浄明潔」という語を略したもの。この時期は、万物がすがすがしく明るく美しいころです。
  • 穀雨(こくう)(4月20日ごろ)
    この時期に降る春の雨は、穀物を潤すといわれています。農業を営む人々にとっては、種まきなどに適した時期なので、農作業の目安にもなっています。

4月の年中行事

4月にある、おもな年中行事をご紹介します。

●お花見●

やっぱり、春のお楽しみといえば、お花見! この日本人の特権ともいうべきお花見シーズン、ニュースで開花予想や開花宣言などがされると、今年はどこの桜を見に行こう?と、毎年ワクワクしちゃいます。
花見お子さま連れなら、お友達やご家族で桜の木がある公園でピクニックお花見してもいいし、お弁当が手間ならおやつタイムを桜の木の下で過ごしてもいいですね。
ぜひ今年だけの桜を、お子さまと一緒に楽しんで! 4月とはいえ、まだ冷たい風が吹くような日もあるので、どんな天気であっても寒さ対策は忘れずに!

花見といえば! お花見弁当!

晴れた日に、レジャーシートを広げて、桜の木の下で食べるお弁当はやっぱり最高です! でも、その準備に追われたり、お母さまが気負って疲れてしまっては意味がありません。特別なお弁当にしなくとも、簡単におにぎりをつめて、何か一品お花見仕様のものを入れてみたり、あとはちょっとした飾りでお花見の雰囲気を盛り込むだけでも十分!

そこで、お花見やこれからの行楽シーズンにぴったりな、おすすめ・簡単・見映えレシピをいくつかご紹介しますね。

出典:クックパッド

出典:クックパッド

←サクラエビとでんぶを使った、ピンクの卵焼き!

卵焼きもひと工夫で、お花見にもぴったりなかわいらしい一品になるんですね。そしてなんとこちら、あの「リカちゃん」のレシピなのだそう!

出典:クックパッド

出典:クックパッド

←彩りがなんとも春らしい、三色おむすび!

 

小松菜、お新香類を上手に使った、見た目にも華やかなおむすびですね。

 

出典:クックパッド

出典:クックパッド

←桜のいなり寿司!

こちらの装飾が大変参考になります。ハムを使っているのだそう。ほかにも魚肉ソーセージなどのピンクを活かして、桜型や花びら型にくりぬいて、ポテトサラダやおにぎり、おいなりさんの上にちらすだけでもお花見ムードが高まりますね!

出典:クックパッド

出典:クックパッド

←ちょっと前から話題の「おにぎらず」も、ゆかりふりかけ、春らしい配色の具材を使えばお花見仕様に!

 

お花見しながら食べたい! お花見定番スイーツ「桜餅」

お花見スイーツの定番といえば、「桜餅」! 桜色に色づけした餅を、桜の葉の塩漬けで包んだものですが、関東風と関西風があるのをご存知ですか?

花見関東風は、小麦粉の生地を焼いた皮で、あんこを巻いたクレープ状。隅田川沿いの桜の葉を使って長命寺の門前で売り出されたことから、「長命寺」と呼ばれています。「関東風」「江戸風」とも呼ばれます。

花見一方関西風は、もち米を蒸して乾燥させて粗挽きした「道明寺粉」で作った餅で、あんこを包んだタイプ。つぶつぶした食感が特徴で、「道明寺」と呼ばれています。「関西風」「上方風」とも呼ばれています。

ちなみに、どちらのタイプも桜の葉を塩漬けしたものでくるんでいますが、そうすることによって、「桜の葉の香りづけ」と、「お餅の乾燥を防ぐ」効果があるようです。お餅と一緒に葉を食べるか食べないか、は、正解がとくにあるわけではなく、好みのようです。

お花見定番スイーツ、「花見団子」も忘れずに!

花見まさに、「花より団子」になってしまいますが、三色のお団子も、昔からお花見のお供として親しまれてきたものとされています。三色の並びもだいたい、赤(桜色)・白・緑、と決まっています。それぞれの色に託された意味ですが、桜色で「春のよろこび」を、白で雪をあらわし「冬の名残り」を、よもぎの緑は「夏のきざし」をあらわしていると言われています。

▶︎▶︎子どもと楽しむお花見のアイディア①:「花びらキャッチ」

花見

花びらがひらひらと舞う頃のお花見なら、ぜひ花びらキャッチをして遊びましょう。ひらひらと動きがよめずに舞い落ちてくる花びらは、大人でも キャッチするのは至難の業! 素手が難しければ、帽子やハンカチなど、面積の広いものを手に、花びら捕獲をしてみましょう! こんな単純な遊びでも、お子さまはきっと目を輝かせながら夢中になることでしょう。
▶︎▶︎子どもと楽しむお花見のアイディア②:「お花見団子を手作り!」
出典:クックパッド

出典:クックパッド

お花見団子を、お子さまと手作りしちゃいましょう! 白玉感覚で作れるレシピを見つけたので、ぜひお子さまにこねてもらって、おやつ作りを楽しみましょう。お豆腐を入れていてすぐに硬くなることがないので、お団子をつくったら、お花見のお供に♪

手作り団子で、お子さまのお花見の楽しみも倍増です。

 

●入学、進級●

春4月1日から新しい年度がはじまります。進学するだけの子も、クラス替えがあったり、先生が変わったり、何かとワクワクドキドキなスタートですね!
入学を迎えるお子さまにとっては、新しい環境にしばらくは不安な日々が続くかもしれません。そんなときこそ、おうちでのお父さまお母さまの変わらぬ愛情が必要です。ナーバスになりがちなお子さまを、どうかおうちであたたかく見守ってあげてくださいね。

気持ち一新! 進学時に新調したいおすすめアイテム!

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その他、新学期にそろえておきたい通園・通学便利グッズ特集はこちら▶︎通園・通学グッズ準備はOK?|2016年/H28年新学期!

●エイプリルフール(4月1日)●

18世紀ごろにヨーロッパで広まった風習で、罪のない軽いウソならついてもいいとされる日。語源のApril Foolとは、つまりは騙される人をさす言葉で、April Fools’ Dayがこの日の正式な名称になります。
エイプリルフール海外ではウソ、というか、ちょっとしたいたずらを仕掛けたりして楽しんでいるようですが、たとえば友人のデスクやチェアを全部アルミ箔で覆ってみたりだとか、オレンジジュースと思いきや、実はマカロニ&チーズのチーズを水で薄めたものを瓶に入れておいて渡す、とか、んーー、笑えるの??といったようなことも、ありのようです。
日本ではそんなに「いたずらをする」、っていう習慣はありませんが、ネットが普及してからのこの数年、わりとインターネット上ではおもしろいウソが毎年流れるみたいですよ。
誰も傷つかない笑えるウソ・・これって、やっぱり「ウィットに富んだもの」、ということなんだと思います。
たとえば、「タカラトミーがTwitterで1日中ウソ企画をつぶやく」といったことを昨年やっていたようで、「退職時には人生ゲームのルーレットで退職金が決まる賭けができる」とか、「【ロゴ変更のお知らせ】弊社は今後、社名ロゴを、黒字決算発表の翌期は黒に、赤字決算発表の翌期は赤に変更いたします。」、「【朗報】工場のスタッフの手違いで、本日出荷分の人生ゲームに、うっかり100万円を入れてしまいました。ですが、回収も大変なので、 みなさんにプレゼントです~♪」などなど、実にウィットにとんだ笑えるウソのつぶやきがなんと24回もされたそうです!(笑)
今年もネットで流れるおもしろウソに注目です!?
日本インターネットエイプリルフール協会が運営するサイト:http://www.aprilfool.jp/

●十三参り(4月13日)●

数えで13歳に成長した男女児が、両親と共に氏神様やお寺に参拝し、お祓いをうけ、知恵を授けてもらう行事。この十三参りは関東ではあまりなじみがないですが、関西、とくに京都では、七五三と共に大きな行事としてさかんにおこなわれています。

十三参りとは

お参り13歳という年齢は、自分が生まれた年の干支がちょうどひとめぐりしてもどってくる年であるため、最初の厄年と考えられています。またその歳の女の子はとくに、ちょうど体が大人へと変わるころで、体調の変化も大きいため、古くから厄の年とされていました。そこで、その歳に参拝する習慣が生まれたようです。
具体的には、参拝したさい、お子さま本人の好きな(または思いを込めた)漢字を一文字半紙に書いて奉納し、祈祷を受けて、お守りとお供え物をいただいて帰るようです。
嵐山の法輪寺に参拝する十三参りが最も有名で、お参りの帰りにある渡月橋をわたるさい、授けていただいた知恵がなくならないように、橋を渡り終えるまで決して振り返ってはいけない、という言い伝えがあるようです。
お祓いの期間は前後一カ月、すなわち3月13日~5月13日の間に、とされているようで、最近では小学校を卒業し、中学校に入学する前の春休みにお参りする方が多いようです。

十三参りの服装

女の子は、本絶ち(大人の寸法)の肩上げした着物(晴れ着)を着ます。そして、帰宅したらすぐに肩上げで縫い上げていた糸をほどくというのが正式な儀礼です。

男の子の服装は羽織袴姿が正式な儀礼となります。

ただ近年では、必ず着物(晴れ着)や羽織袴でいかなければいけないということはなく、ワンピースやスーツ、学校の制服で参拝する人が増えています。

十三参りをおこなう地域にとっては、本当に七五三のような感覚の、人生の節目として大事なイベントなんですね。この年齢は、小学生から中学生にもなり、なにかと不安定になる時期と言われています。そんなときだからこそ、親子で一緒にお参り、素敵な風習ですよね! 七五三でも「ハーフ成人式」でもないこのイベント、今後もしかしたら関東でも徐々に浸透していくかもしれませんね。

●よい子の日、よい歯の日、よい夫婦の日●

年中行事、ではないのですが、「4」の音から、ごろ合わせで「よい」○○の日が制定しやすいのも4月の特徴。
415⇒「よいこ」の日、418⇒「よいは」の日、422⇒「よいふうふ」の日、などなど。
だからといって何をする、という決まりもないのですが、たとえばよい子の日には、お子さまに「今日はよい子の日だから、お片づけをちゃんとしてみようか」とか、「お手伝いし てくれる?」といってみたり、逆に、いつも怒ってることを怒らないように心掛けてみる、などしてみてもいいかもしれませんね。ご家庭ごとの、何らかの日、 というルールを作ってみてもいいかもしれません。

●昭和の日(4月29日)●

春昭和天皇・裕仁氏の誕生日、として、存命中からこの日は法定祝日でした。亡くなってからこの「天皇誕生日」だった4月29日は、平成元年(1989)以降「みどりの日」と呼ばれることになりました。

「みどりの日」の由来ですが、「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として名づけられました。中にはまだ「4月29日はみどりの日」という印象が強い方もいらっしゃるかと思いますが、2007年からは「昭和の日」と休日の名称が改められています。その意図としては、「激動の日々を経て、復興を遂げた“昭和”の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」、ということらしいです。そして「みどりの日」は5月4日に移動して、今もカレンダー上に存続しています。

今の天皇陛下の誕生日である12月23日が、今は「天皇誕生日」としての祝日になっています。

ちなみに、「文化の日」にあたる11月3日は明治天皇の誕生日であった日であり、戦前には「明治節」(明治時代には天長節)という祝日でした。

 

桜

 

一年のなかでも過ごしやすく、明るいこの季節を、年中行事をご家庭でも取り入れながらも、ぜひ楽しんでください!

 

 

 

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